11月20日から23日まで茨城県大子広域公園オートキャンプ場グリンヴィラで第12回アジア・パシフィック大会(第39回全日本オートキャンプ大会)が開催されました。海外キャンパー約60人を含む約500人の参加者が集まり、4日間にわたる国際交流と豊富なイベントを楽しみました。
FICCは、世界中の若者がキャンプを通して友好の輪を広げることを目的として、毎年14歳から30歳までの若者を対象としたユースラリー(国際青年キャンプ大会)を開催しています。大会はすべて主催国のボランティアによって運営され、世界中から集まった若者がスポーツ、ハイキング、エクスカーション、パーティー、そしてディスコと、熱い交流を繰り広げます。そのFICCユースラリーが台湾キャンピング&キャラバニングクラブの主催により7月22日から27日までアジアで初めて開催されることになりました。あなたもユースラリーに参加して世界の若者とキャンプで交流しませんか。
5月30日、国立オリンピック記念青少年総合センター国際交流棟1F「レセプションホール」で日本オート・キャンプ協会の創立40周年記念式典・祝賀会が行われました。式典の冒頭で長谷川純三会長は開会の挨拶を行い、すべての関係者に長年の協力を感謝しました。来賓の挨拶に続き、FICC会長ジョアン・アルヴェス・ペレイラ氏から送られたメッセージが披露されました。続いて功労者表彰、永年会員表彰、感謝状の贈呈が行われました。
4月11日(土)~12日(日)にキャンプの楽しみを広く伝えるために毎年開催されている「アウトドア2009」が東京都立代々木公園イベント広場で行われました。小川キャンパルやコールマンはじめ、大手キャンプ用品メーカー全社が出展したほか、富士重工がスバル・レガシーを展示しました。ステージでは富士宮市の女性和太鼓、江東区のブラスバンド、ガルヴィ編集長司会による社長談義、料理コンテストなどが行われました。「キャンプ村」では JAC公認オートキャンプ指導者により木ホルダー作り、燻製講習会、竹細工、ピンポン大会などが行われました。2日間とも天候に恵まれ来場者は約10万人に達しました。