トピックス2011

第14回アジア・パシフィック大会開催中国参加で交流ひろがる

10月21日（金）から24日（月）まで韓国の東海市で第14回アジア・パシフィック大会が開催されした。会場は2002年に第64回FICC世界大会の会場となったマンサン・オートキャンプリゾート。韓国、台湾、日本、中国のほか、フィンランド、オランダ、ポルトガルからも参加し、開会式と閉会式のセレモニーをはじめ、野外のビールパーティー､インターナショナルナイト、中国の夕べなどのプログラムを通して互いの親睦と交流を深めました。

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2011中国旅遊産業博覧会来場者約20万人

工業化が目覚ましい進展を見せている中国では、その広大な国土と豊富な観光資源を生かした観光産業の育成発展に国家主導で取り組んでいます。「2011中国旅遊産業博覧会」はそうした背景で、中国および近隣諸国の観光レジャー産業に携わるメーカー、サプライヤー、コンサルタント、メディア、行政機関、研究者などが一堂に会して展示、情報交換、研究会を行う機会を提供する目的で開催されました。会場となった天津国際展覧センターは7ホールすべてを使用して、中国全土の観光物産、キャンピングカーやキャンプグッズ、カヌーなどの水上レジャー、日本の特産品などが展示されました。

シンポジウム中国におけるRVおよびキャンプ場産業の発展

2011中国旅遊産業博覧会の会期中「中国におけるRVおよびキャンプ場産業の発展」というテーマでシンポジウムが行われ、 FICC会長ジョアン・アルヴェス・ペレイラ氏、FICCアジア・パシフィック委員会事務局長　明瀬一裕氏などが講演を行いました。