第11回アジア･パシフィック大会　in　台湾　2007

１１月２３日から２５日にかけて、台湾の桃園県にある味全哺心牧場を会場として「第１１回アジア・パシフィックオートキャンプ大会（ASIA-PACIFIC　RALLY）」が、国内から２００家族６００名、海外から１００名、の参加者を得て盛大に開催されました。

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初日は午後6時半からアジア・パシフィック・パーティーが行われ、室内楽の演奏を聞きながら、中華料理やワインを堪能しました。

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パーティーの後、9時からＦＩＣＣアジア・パシフィック委員会が開催されました。

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翌24日はバスツアーで慈湖と大渓を訪ねました。

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開会式では各国の行進の後、地元中高生によるエンターテインメントが披露されました。式典には中華民国副大統領と桃園県知事も列席し、参加者に歓迎のメッセージを贈りました。アジア・パシフィック旗がベートーベン第九交響曲「歓喜の歌」のメロディーに併せてメインポールに掲揚されると、ＦＩＣＣ会長が開会を宣言しました。

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開会式に引き続き、韓国キャンピング＆キャラバニング連盟がレセプションを行い、来年夏韓国の加平郡で開催される第74回ＦＩＣＣ世界大会への参加を呼びかけました。

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インターナショナル・イブニングでは先住民や各国のキャンパーがそれぞれの歌や踊りを披露しました。

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閉会式では大会会長の挨拶の後、FICCアジア･パシフィック委員会より会員団体である日本オートキャンプ協会、中華民国露営協会、台湾キャンピング＆キャラバニング・クラブおよび韓国キャンピング＆キャラバニング連盟に記念の盾が贈呈されました。また中華民国露営協会の大会実行委員会を代表して、本大会の成功に最も貢献した2人のキャンパーも表彰されました。ベートベンの「歓喜の歌」に合わせてFICCアジア・パシフィック旗とＪＡＣ旗が降ろされ、再来年のアジア大会開催国の日本オートキャンプ協会に手渡されました。最後に参加者全員で腕を組み「蛍の光」を歌って別れました。